葉酸サプリの効果と効能

葉酸サプリに亜鉛が入っていても問題なし!妊娠中における亜鉛摂取の効果と副作用について!

更新日:

妊娠中における亜鉛摂取の効果と副作用について

葉酸サプリと亜鉛を一緒に摂りたい。

しかし、一緒に摂っていいのか不安な方もいるでしょう。

そこで今回は、妊娠中の亜鉛摂取についてお伝えします。

亜鉛は妊娠中に必要な成分です。

葉酸サプリに亜鉛が入っていても問題なし

結論を言うと、葉酸サプリ亜鉛が入っていても問題ありません。

よって今から購入しようとしている葉酸サプリに亜鉛が入っていても敬遠する必要はないでしょう。

しかし、葉酸サプリと亜鉛サプリの併用はおすすめできません。

なぜなら葉酸と亜鉛の相性の問題以前にサプリの併用が好ましくないからです。

ですから、葉酸と亜鉛の両方を摂取したい方は一種類のサプリから摂るようにしましょう。

亜鉛入りの葉酸サプリを選ぶのがベストです。

妊娠中の亜鉛摂取について

妊娠中は亜鉛が必要です。

亜鉛の役割に関して簡単に解説します。

妊娠中における亜鉛の役割

なぜ妊娠中と授乳中は付加的に亜鉛を摂取しないといけないのでしょうか。

それは妊娠期間が進むにつれ、血清中の亜鉛濃度が低下することがわかっているからです。

亜鉛濃度が低下する分だけ補う必要があります。

また授乳期間中に関しては亜鉛が母乳に分泌されるぶん補充しなければいけません。

いずれにせよ、亜鉛を補い欠乏症を防ぐという役割があるということです。

亜鉛が不足すると(欠乏の症状)

万が一、亜鉛が不足してしまうとどうなってしまうのでしょうか。

症状としては以下の通りです。

  • 皮膚炎
  • 味覚障害
  • 慢性下痢
  • 低アルブミン血症
  • 汎血球減少
  • 免疫機能障害
  • 神経感覚障害
  • 認知機能障害
  • 成長遅延
  • 性腺発育障害

生まれてくる赤ちゃんに影響するような症状は見当たりませんが、健康な母体を維持するのに亜鉛は必要不可欠です。

亜鉛を補い欠乏症を防ぎましょう。

亜鉛は不妊治療に効果なし

亜鉛が不妊治療に効果があるという噂を耳にします。

しかし、亜鉛が不妊治療に効果があることは科学的に立証されていません。

よって亜鉛を摂れば子宝に恵まれると過度の期待をもつのはやめましょう。

あくまでも亜鉛の役割は欠乏症を防ぐためです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

亜鉛の目安量と上限量について

亜鉛を摂取する際の注意点は何と言っても過剰な摂取をしないということでしょう。

一日の基準量を超えないようにしましょう。

その為、ご自身の摂取基準をしっかりと把握しておくことが大切です。

また、妊婦や授乳婦の場合は付加的に量を補う必要があります。

妊娠中、乳児期および小児期の体は、十分に成長・発達するために亜鉛を必要とします。

以下、1日の摂取量の目安を参考にしましょう。

亜鉛の推奨摂取量

亜鉛  推奨量(mg/日) 
成人女性  8
妊娠中  +2
授乳中 +3

<参照:葉酸は妊娠中も必要?妊婦に必要な栄養成分について

亜鉛の摂取状況

亜鉛  摂取状況 
20-29歳  7.5 
30-39歳  7.1 

参考までに、日頃からの亜鉛の摂取状況についてお伝えしました。

日頃からやや推奨量に足りてないので、より意識的に摂取する必要があるでしょう。

亜鉛の安全な上限値

以下、亜鉛を安全に摂取できる量を参考にしましょう。

亜鉛  耐用上限量(mg/日) 
成人女性  35

上記の量を超えない限りは亜鉛は安全に摂取できます。

ちなみにこの値は、医療上の理由で医師の指導下で亜鉛を服用している人には該当しません。

亜鉛を阻害する成分

基本的に葉酸が亜鉛を阻害することはありません。 

しかし過剰摂取してしまうと阻害してしまいます。

葉酸だけでなく、他にも亜鉛の吸収を阻害する成分があるのでご一緒に紹介しましょう。

  • 葉酸(1mg/日まで)
  • フィチン酸塩
  • 鉄分(40mg/日まで)
  • カルシウム(2,500mg/日まで)
  • 抗菌薬

葉酸は1日5~15mg程度の摂取であれば影響はないという報告があります。

しかしこの量は明らかに過剰摂取です。

葉酸は1日1mgでも十分過剰摂取なので、亜鉛阻害の観点だけとらわれないようにしましょう。

フィチン酸塩は全粒粉のパン、シリアル類、マメ製品に含まれます。

ベジタリアンの方はこれらの食品を多く摂りがちなので注意が必要です。

また鉄分とカルシウムに関しては、過剰摂取しなければ問題ありません。

過剰摂取した場合のみ亜鉛の吸収を阻害します。 

万が一サプリを利用する場合は、過剰摂取を防ぐという意味でもやはり併用はやめた方がいいでしょう。

1種類の葉酸サプリだけなら、過剰摂取の心配はほとんど要りません。

亜鉛の安全性について

亜鉛は毒性が極めて低いとされているため、通常の食生活で摂取する量であれば問題はありません。

しかし、亜鉛にも気を付けるべき点がいくつかあります。

  • 過剰摂取によるリスク
  • 副作用による吸収阻害
  • 亜鉛が配合された一般薬の危険性

過剰摂取によるリスク

亜鉛の危険性を考えたとき、まず最初に上がるのがこの過剰摂取です。

亜鉛は通常の食品によって過剰摂取になる可能性は、ほぼありません。

しかし、サプリや亜鉛強化食品の不適切な使用によって過剰摂取となる場合があります。

急性亜鉛中毒による症状

1度に多量の亜鉛を摂取すると急性亜鉛中毒になり、以下の症状が起こります。

  • 胃障害
  • めまい
  • 吐き気

継続的な過剰摂取による症状

そして、継続的に亜鉛を過剰摂取してしまうと以下の症状が起こります。

  • 貧血
  • 免疫障害
  • 神経症状
  • 下痢
  • HDLコレステロールの減少(善玉コレステロールの減少)
  • スーパーオキシドジスムターゼ活性の低下(活性酵素を除去する力が低下)

これらは亜鉛過剰によって引き起こされた銅欠乏や鉄欠乏が原因となります。

このように、亜鉛の過剰摂取はカラダの正しいバランスを崩します。

亜鉛はあくまで、不足分を補うことでカラダに良い状態に保つことができる成分です。

決してサプリの併用や多用をせず、適切な量を守って摂取することが大切です。

すでに葉酸サプリを飲んでいる方は、亜鉛サプリの併用は絶対にせず亜鉛の含まれている葉酸サプリを飲みましょう。 

副作用による吸収阻害

亜鉛の副作用は、他の成分の吸収阻害です。

これは、医薬品と亜鉛サプリを同時に摂取した際に起きます。

摂取のタイミングに注意が必要な医薬品は、抗菌薬とペニシラミン(関節リウマチの治療薬)です。

これらは、亜鉛サプリと医薬品の摂取するタイミングを数時間ずらすなどして、吸収阻害を最小限に抑える工夫が必要になります。

亜鉛を含むサプリを飲む際は、市販薬との吸収阻害などの観点からも医師への相談をおすすめします。

亜鉛が配合された市販薬の危険性

亜鉛は、一部の市販薬にも配合されています。

亜鉛を含んだスプレータイプの点鼻薬や鼻腔ジェルによって嗅覚が弱まり、場合によっては永久的に嗅覚を失うこともあります。

風邪用トローチにも亜鉛が含まれていますが、点鼻薬のような安全性の問題が関連するかはわかっていません。

また、義歯粘着クリームにも亜鉛は含まれています。

推奨量をはるかに超えた使用は、腕や脚にしびれや脱力感といった神経異常につながります。

これらの市販薬は、基本的には推奨量を守れば大丈夫です。

亜鉛の摂取でもっとも危険なのは過剰摂取ですので、その点をしっかり守りましょう。

まとめ

  • 普段の食事からの摂取量なら安全性は問題なし
  • 亜鉛不足・過剰摂取はあらゆる健康障害を引き起こす
  • 妊娠中・授乳中はさらに亜鉛が必要
  • 適切な量を守るためにサプリの併用はしない
  • 医薬品との併用は医師に相談すること

そして妊娠中・授乳中は赤ちゃんの成長・発達のためにも付加的に亜鉛を摂取することが必要です。

亜鉛配合のサプリを飲む際は、摂取量をしっかり守りましょう。

なお、妊娠中に亜鉛を意識的に摂りたい方はミネラルが豊富な葉酸サプリをおすすめします。

詳細は以下のランキングをご覧になってください。

おすすめ葉酸サプリランキング

1

薬局で買える市販の葉酸サプリは成分が少なく、添加物も多いです。 しかし、手軽だからこそ市販の葉酸サプ ...

オールインワン妊活サプリランキング 2

妊活サプリは葉酸が有名ですが、その他にも妊活に必要な成分はたくさんあります。 ママと赤ちゃんの健康の ...

3

妊活サプリと葉酸サプリは同じようなものです。 しかし、全く同じと言うわけではありません。 そこでそれ ...

ベルタ葉酸サプリ 4

葉酸サプリは基本的にどれを選んでも大差ありません。 だからこそ、どれにしようか悩んでしまいます。 し ...

夫婦で始める妊活サプリランキング 5

妊活は夫婦揃って行うとより効果的です。 夫婦揃って葉酸サプリを飲まれる方も非常に増えています。 そこ ...

ミトコンドリアサプリおすすめランキング 6

  妊娠や不妊で悩まれている女性から高い注目を浴びている、次世代の妊活サプリメントがミトコンドリアサ ...

-葉酸サプリの効果と効能

Copyright© ハロー!葉酸サプリ , 2018 All Rights Reserved.