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不妊率と自然流産率について!不妊治療における妊娠率はどのくらい? 流産の原因は?

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年々、不妊症治療を受ける夫婦の数は増えています。

それだけ授かることができずに、悩んでいる夫婦がいるのですね。

実際、不妊治療を受けた場合に、妊娠できる確率はどのくらいなのでしょうか。

今回は、不妊率と自然流産率について、また不妊治療を受けた場合の授かれる確率をみてみましょう。

不妊症とは

1年以上妊活に取り組んでいても、なかなか赤ちゃんを授かる事が出来ないご夫婦は、不妊症の恐れがあります。

原因は、男女ともに様々な要因が考えられるのです。

検査で判明する場合もあれば、原因不明とされる事もあります。

妊活に取り組み始めてから、不妊症として判断されるまでの期間は年齢によっても、変わってくるのです。

若いご夫婦の場合は、長年授からなくても、今後授かる可能性はありますが、ご夫婦の年齢が高い場合は、取り組み始めてからの期間が短くても、今後授かれる可能性は低い場合が多いので、より早期に検査に行くことをオススメします。

不妊率について

妊活に取り組んでいても、授かる事の出来ていない夫婦は、10組に1組、また5組に1組と言われているくらい、不妊に悩んでいるご夫婦は多いのです。

世界中の調査をまとめられた2007年の報告では、不妊症となる可能性は、9~10%と推定されています。

しかも不妊症の割合は、年齢が上がるにつれて増えていくのです。

女性が35歳以上の夫婦の不妊症の可能性は、30%とも言われています。

女性が40歳代半ばになると妊娠確率は、ほぼ0となるのです。

日本では、平均初婚年齢が上がったことにより、第一子を出産する年齢も上がったため、不妊の割合が年々上がっています。

不妊治療の中でも、生殖補助医療という顕微授精、体外受精などの治療を受ける夫婦の数が、年々増加しているのです。

<参照:一般社団法人日本生殖医学会|一般のみなさまへ - 不妊症Q&A:Q3. 不妊症の人はどのくらいいるのですか?

<参照:不妊症について|国立国際医療研究センター病院

不妊治療の実施件数

不妊治療が実施されている件数は年々増加しています。

2010年のデータでは、顕微鏡授精や体外受精、凍結融解胚といった治療は、242,161件実施されています。

それらの治療は、特定治療支援事業によって助成金制度を受けれる場合があるのですが、助成件数も年々増えているのです。

2012年は、134,881組のご夫婦が助成されています。

助成件数を年齢別でみると、最も多いのは35歳~39歳です。

次に24歳までの方、その次は30歳から34歳の方の割合が高く、助成を受けながら不妊治療をしています。

自然流産率について

授かる事ができても流産してしまう方は少なくありません。

流産してしまう割合もやはり、母体の年齢とともに高くなっているのです。

【母の年齢と自然流産率】

年齢区分 妊娠例数 自然流産例数 自然流産率(%)

24歳以下

90 15 16.7
25~29歳 673 74 11.0
30~34歳 651 65 10.0
35~39歳 261 54 20.7
40歳以上 92 38 41.3
合計 1,767 246 13.9

表の流産率を見ても、年齢とともに割合が上がっているのが明らかでしょう。

特に30歳代後半からぐっと割合が上がってきます。

また不妊治療をしたものの、流産してしまう方の割合も年齢と共に増加し、35歳で20.3%40歳で35.1%45歳以上になると66.0%の方が流産してしまっているのです。

流産の原因は?

ではなぜ、母体の年齢が上がるにつれて流産の割合が高くなるのでしょうか。

原因はさまざまありますが、妊娠高血圧症候群と前置胎盤というものが関わっている場合があります。

妊娠高血圧症候群とは?

妊娠高血圧症候群とは、妊娠合併症の一つで、母体とお腹の胎児に悪影響を与えます。

妊娠前から血圧が高い女性は、妊娠高血圧症候群になってしまう可能性が高いので、注意が必要です。

妊娠前から血圧を測っておき、血圧を正常に保っておくことが大切でしょう。

血圧を正常に保つには、理想的な体重の値であるBMI値を知る必要があります。

そして、望ましい体重増加を心掛けて、バランスの良い食事を摂るようにしましょう。

適度な運動も必要です。

この妊娠高血圧症候群もやはり、加齢とともにかかってしまう割合が増加します。

とくに、40歳を超えると急激に増加してしまうのです。

前置胎盤とは?

前置胎盤とは、授精の際に受精卵が、正常の位置よりも下の方に着床してしまったことにより、胎盤が子宮の下の方にできて、ある赤ちゃんの出口を覆ってしまっている状態のことをいいます。

ふさがれてしまっていて、出口から赤ちゃんが出られないので、帝王切開で分娩することとなるのです。

前置胎盤は、妊娠中も分娩中にも大量出血が起こりやすく、赤ちゃんと母体の命にもかかわる大変な病気ですので、前置胎盤と診断されたら、安静にしましょう。

前置胎盤の原因

前置胎盤になってしまう原因はさまざまで、妊娠回数の多い方、帝王切開をしたことがある方、喫煙、多胎妊娠などが関係してると言われています。

確率としては1/200で起こるのです。

年齢別にみると、やはり前置胎盤も母体の加齢に伴い発症頻度が増加しています。

<参照:「前置胎盤について」国立成育医療研究センター

年齢とともに流産リスクが上がる

上記のとおり、流産の原因ともなる妊娠高血圧症候群と前置胎盤を発症してしまう割合は、母体の加齢と共に増加しています。

妊娠満22週以後の死産数と、産むことができたものの早期新生児死亡となってしまう数(生後1週間未満の死亡数)も、母体の年齢とともに増えているのが現実なのです。

不妊治療における妊娠・出産率

不妊治療をしたことによって、出産できた方の割合は、下の表を参考にしてください。

年齢 生産分娩率
30歳 19.9%
35歳 10.2%
39歳 10.2%
40歳 7.7%
41歳 5.3%
42歳 3.7%
43歳 2.0%
44歳 1.3%

このように、年齢が上がるにつれて、不妊治療をしても生むことができる割合は、確実に下がっていきます。

不妊治療の回数と妊娠率

不妊治療は、1回行っただけでは妊娠できる確率は低いのです。

不妊治療の行われた回数によって、もちろん妊娠できる可能性は上がるでしょう。

1回の不妊治療で妊娠できる確率は40%未満ですが、6回目になると92%の割合で妊娠することができ、90%の割合で出産することができます

不妊治療を15回目まで行えば100%に近くなるのです。

<参照:「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会」 厚生労働省

まとめ

  • 不妊症の夫婦は10組に1組、5組に1組とも言われている
  • 不妊症となる確率は9%~10%
  • 不妊症の割合は、年齢が上がるにつれて増えていく
  • 特定治療支援事業によって助成された件数は年々増えている
  • 流産率も母体の加齢とともに増加する
  • 流産をしないために妊娠高血圧症候群と前置胎盤に注意
  • 妊娠高血圧症候群と前置胎盤も年齢と共に発症する確率が上がる
  • 不妊治療の回数と共に妊娠・出産できる確率が上がる

このように、不妊の割合も、流産してしまう確率も、母体の加齢とともに上がります。

このことから、妊活にはなるべく早めに取り組んだ方が良いことがわかるでしょう。

しかし、高齢だとしても、不妊治療は回数を重ねるほど、妊娠確率は上がっていますので諦めずに取り組みましょう。

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