葉酸サプリの選び方と基礎知識

授乳中は葉酸サプリを摂るべき?授乳中に必要な成分について

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妊娠初期以降は葉酸を摂らない方がいい。

授乳中は採るべき。

このように葉酸の摂取に関してはいろんなことが囁かれます。

しかし、実際のところ授乳中の葉酸摂取はどのように行うべきなのでしょうか。

そこで今回は、授乳中葉酸サプリの飲み方についてお伝えします。

授乳中は葉酸サプリを摂取した方がいい

結論を言うと、授乳中も葉酸サプリを摂ることをおすすめします。

なぜなら授乳中だからこそ、必要になる成分が葉酸サプリには含まれているからです。

実際に葉酸サプリの多くが授乳中にも飲めるよう成分が配合されています。

授乳中に必要な成分は以下の通りです。

  • 葉酸
  • ビタミン
  • ミネラル

それぞれ詳しく見ていきましょう。

葉酸

授乳中も葉酸は必要な成分です。

具体的には+100μg/日の量を付加的に摂取する必要があります。

付加的にとる必要がある理由は母乳に葉酸が分泌されるからです。

分泌され、母体に葉酸がなくなってしまうと巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)といったいわゆる悪性貧血になってしまう恐れがあるので注意しましょう。

ビタミン

葉酸もビタミンの1種ですが、授乳中に必要となるビタミンは他にもあります。

具体的には以下の通りです。

名称 (単位) 付加量 
ビタミンA(μgRAE/日) +450 
ビタミンB1(mg/日)  +0.2 
ビタミンB2(mg/日)  +0.6 
ナイアシン(mgNE/日)  +3 
ビタミンB6(mg/日)  +0.3 
ビタミンB12(μg/日) +0.8 
葉酸(μg/日)  +100 
ビタミンC(mg/日) +45

ミネラル

授乳中は鉄分などのミネラルも不足しがちなのでチェックしておきましょう。

名称 (単位) 付加量 
鉄(mg/日) +2.5 
亜鉛(mg/日)  +3
銅(mg/日)  +0.5
ヨウ素 (mg/日) +140
セレン(μg/日) +20
モリブデン(μg/日) +3

「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書より作成>

種類があまりにも多すぎて、整理しきれないかと思いますが、とにかくビタミン、ミネラル、葉酸は積極的に摂取しましょう。

なお、これらの成分が必要となるのは母乳に分泌されるからです。

母乳に分泌された後、母体に栄養が不足しないようこの付加量が設定されました。

授乳期間中の葉酸サプリ摂取における注意点

このように授乳期間中は様々な種類のビタミンとミネラルを付加的に摂らなければいけません。

しかしいくつか注意点があります。

  • 食事から摂るのがベスト
  • 必要な成分はこれだけでない

食事から摂るのがベスト

授乳中に必要な成分は食事から摂るのがベストです。

実際、お伝えした付加量に関しては食事から摂るよう設定されています。

ちなみにビタミンやミネラルを摂るには副菜をたっぷり食べることが有効です。

野菜・きのこ・いも・海藻料理などが副菜にあたります。

野菜の中でも緑黄色野菜を積極的に食べると葉酸も取れるのでおすすめです。

あくまでも食事から必要成分を摂るのが難しいと判断したときのみ、葉酸サプリに頼りましょう。

ちなみに妊娠初期に関しては、葉酸の役割が異なるので、その限りではありません。

詳しくはこちら

まだ間に合う?葉酸サプリはいつからいつまで飲めばいいの?摂取時期について!後期以降は喘息になるの!?

必要な成分はこれだけでない

付加量だけを摂れば問題ない。

というわけではないので注意しましょう。

授乳中に必要な成分は他にもまだまだあります。

今回ご紹介したのはあくまでも、授乳婦が付加的に摂る必要がある成分のみです。

ビタミンDなど付加的でないにせよ、摂った方がいい栄養は他にもあります。

もちろん、全て気にしていたら果てしなく献立が難しくなるので、バランスのよい食事を心がけるようにしましょう。

その上で、サプリを補助的に使えば問題ありません。

まとめ

  • 授乳中も葉酸が必要
  • 葉酸以外のビタミンとミネラルも付加的に必要
  • 食事から摂るのがベスト
  • サプリは補助的に活用しよう

授乳中における葉酸サプリの選び方のコツはビタミンとミネラルが豊富に含まれているかどうかです。

葉酸サプリの成分と授乳婦の必要成分を照らし合せて、自分をサポートしてくれるサプリを選びましょう。

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