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妊娠中におけるビタミンD摂取について!葉酸サプリにビタミンDが入っていても大丈夫なの?

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ビタミンDは脂溶性ビタミンで、キノコ類に含まれる「ビタミンD2」、魚肉類などに含まれる「ビタミンD3」に分類されており、骨の形成や健康のために重要な栄養素です。

妊娠中に多く飲まれている葉酸サプリには、必ずと言っていいほどビタミンが含まれています。

そんな中でもビタミンDはどんな働きをしてくれているのか、ご存知でしょうか?

今回は、妊娠中におけるビタミンD摂取について・葉酸サプリにビタミンDが入っていても大丈夫なのか?みていきましょう。

妊娠中のビタミンD摂取について

妊娠中のビタミンDの摂取はとても大切です。

ビタミンDは腎臓などでカルシウムやリンの吸収を促し、骨の成長を助けたり、細胞成長および免疫機能の調整をしてくれるなどの働きがあります。

また、ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収率が低下したり、生活習慣病につながったりと体に悪い影響が起こります。

妊娠中は、カルシウムの必要性も非常に高まるので、積極的に摂取したい栄養素のひとつと言えるでしょう。

妊娠中および授乳期間中のビタミンD摂取量

では、妊娠中・授乳中はどのくらいのビタミンDをとればよいのでしょうか?

さっそく確認してみましょう。

ビタミンD推奨摂取量

ビタミンDの摂取量は、妊娠中と授乳中で異なります。

具体的には以下の通りです。

摂取推奨量(µg/日)
妊娠中 7.0
授乳期間中 8.0

<参照:日本人の食事摂取基準2015年版 妊婦・授乳婦/厚生労働省

ビタミンDは皮膚が直射日光に当たることで体内生産されます。

上記の表は、直射日光による生産量は含まず、食事やサプリで摂取すべきビタミンDの量を表しています。

つまり、一般の推定よりも直射日光による生産量が少ない場合は、ビタミンDの摂取量を少し増やす必要があるでしょう。

母乳にはビタミンDの含有量が少ないと言われており、近年では日光を避ける暮らしが多くなってきていますので、散歩やビタミンDが多く含まれる食事を意識的に取り入れることをおすすめします。

ビタミンDの摂取状況

平成27年度に行われた国民健康・栄養調査では、20歳以上の女性で平均7.5(µg/日)摂取しております。

これには、直射日光による体内生産量は含まれていません。

妊娠前からバランスの良い食事を心掛けていた方は、妊娠中・授乳中も同じような食事をとることでこの時期のビタミンDは十分摂取できるでしょう。

しかし、つわりの影響で食事が十分にとれない場合はビタミンDが不足してしまう可能性があります。

妊娠中におけるビタミンDの効果

そもそも、妊娠中はなぜビタミンDを摂取する必要があるのでしょうか。

理由は主に以下の通りです。

  • カルシウムの吸収、骨の成長を促すため
  • 母乳栄養児の「くる病」、「低カルシウム血症」などの予防
  • 体内に侵入するウイルスや細菌を撃退してくれる

ビタミンDは、妊娠中の体にはもちろんのこと、赤ちゃんにとっても大変必要な成分です。

消化管におけるカルシウムの吸収を助けることにより、強い骨を維持してくれます。

したがって、ビタミンDを十分に摂取することにより、小児の「くる病」や「低カルシウム血症」などの予防にもつながります。

また、細胞のあらゆるところに作用し、体内に侵入する細菌などを撃退してくれる働きもあります。

このように、妊娠中・授乳中におけるビタミンDの摂取はとても重要だということがわかります。

妊娠中のビタミンD不足が及ぼす影響

では、もしも妊娠中にビタミンDが不足してしまったらどのような影響があるのでしょうか。

今回は、妊娠・授乳時の症状のみに絞り解説していきます。

  • 「くる病」、「骨軟化症」のリスクが増える
  • カルシウム吸収率、骨量の低下
  • 発がんリスクへの影響

ビタミンDが不足すると、小腸や腎臓でのカルシウムの吸収率が減ってしまいます。

それらによってカルシウムの利用量が低下し、小児では「くる病」、成人では「骨軟化症」などを発症する恐れが出てきてしまいます。

骨量の低下などにより、骨の痛みや筋力の低下を引き起こす要因にもつながるでしょう。

また、ビタミンDが結腸直腸癌や前立腺癌、乳癌も予防する可能性があるということが、いくつかの研究で示唆されています。

ビタミンDを多く含むメニュー

ビタミンDが自然に含まれている食品は非常に限られています。

そのため、ビタミンDのほとんどが強化食品から摂取することが多いでしょう。

植物性食品から摂れるビタミンD

食品 ビタミンD含有量(µg)
オレンジジュース(銘柄による)/1カップ 3.4
インスタントシリアル/0.75~1カップ 1.0
キノコ類 含有量にはバラつきがあり

動物性食品から摂れるビタミンD

食品 ビタミンD含有量(µg)
メカジキ(加熱済)/90 ml 14
サケ(紅鮭・加熱済)/90 ml 11
マグロ水煮缶詰(水抜後)/90 ml 3.8
タラ肝油/大さじ1 34
イワシオイル漬缶詰(オイル抜後)/2尾 1.1
牛レバー(加熱済)/90 ml 1.0
無脂肪乳・低脂肪乳・成分無調整乳・ビタミンD強化/1カップ 2.8~3.1
強化マーガリン/大さじ1 1.5

<参照:ビタミンD| 海外の情報 | 医療関係者の方へ | 「統合医療」情報発信サイト 厚生労働省 「統合医療」に係る情報発信等推進事業

ビタミンD摂取の注意点

それでは、ビタミンDを摂取する上での注意点をお伝えします。

サプリでの摂取などを検討している方は必ず確認しましょう。

過剰摂取によるリスク

ビタミンDを摂るにあたり、過剰摂取には十分注意しなくてはなりません。

日光による紫外線から作られるビタミンDでは必要以上な産生はされませんが、サプリメントなどから多くのビタミンDを摂取しすぎてしまうと、様々な弊害を引き起こす恐れがあります。

  • 高カルシウム血症
  • 腎障害、軟組織の石灰化障害
  • 食欲不振、心臓不整脈などの非特異的症状
  • 成長遅延(乳児)

食事から高容量のビタミンDを摂取する可能性は非常に低く、ほとんどがサプリメントによる大量摂取とされています。

許容上限摂取量を上回る摂取は、カルシウムの血中濃度を上昇させ、血管や腎臓などを損傷する恐れもあります。

また、乳児については成長遅延が生じる危険性もあるので、注意が必要でしょう。

ビタミンDの上限摂取量

許容上限摂取量は、以下の表を参照してください。

許容上限摂取量(µg/日)
0~6カ月 25 µg
7~12カ月 38 µg
1~3歳 63 µg
4~8歳 75 µg
9歳以上 100 µg
妊娠期 100 µg
授乳期 100 µg

<参照:ビタミンD| 海外の情報 |医療関係者の方へ | 「統合医療」情報発信サイト 厚生労働省 「統合医療」に係る情報発信等推進事業

葉酸サプリにビタミンDが入っていても問題なし

葉酸サプリを飲んでいる方・検討中の方は、葉酸とビタミンDの組み合わせが気になると思いますが、危険性はありませんので心配いりません。

しかし、サプリの併用は過剰摂取や予期せぬ相互作用が起こりえますので絶対にやめましょう。

葉酸とビタミンDを同時に摂取したい場合は、ビタミンD配合のサプリを選ぶ必要があります。

一方、一部の医薬品においてはビタミンDのサプリが相互作用を有する可能性があります。

サプリを摂取する際は、健康状態や医薬品との相互作用、阻害の可能性などを、医師・薬剤師・その他の医療スタッフに相談しましょう。

まとめ

  • 妊娠中、授乳中のビタミンDの摂取は非常に大切
  • 日光からも摂取可能だが、その他の方法でも取り入れる必要がある
  • 骨やカルシウムのサポート、免疫機能の調整をしてくれる
  • 母乳には含有量が少ないため注意が必要
  • 天然に含む食品は限られている

ビタミンDは妊娠中はもちろん、授乳中には赤ちゃんのためにも非常に重要な栄養素であることがわかりました。

食事からだけでは、十分な量を摂取することが難しいかもしれません。

葉酸サプリをお探しの際には、ビタミンDが含まれているかもチェックし、しっかりと摂取量を守りましょう。

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